汗だくでつくるデミグラスソース
上州牛ステーキとハンバーグの店 GGC高崎本店・前橋店、黒毛和牛ハンバーグ Happy Burgでつかっているデミグラスソースは、秘伝の味です。1976年に店舗を開店してから、人気のハンバーグ。ハンバーグといえばデミグラスソースです。王道の味です。
このデミグラスソースですが、当初は業務用のソースをベースに手を加えて作っていました。しかし、2004年に狂牛病が発生し、牛肉への危機感が高まり、営業もままなくなりました。「今までの同じ事をしていては、将来はない。オンリーワンの商品を考えなくては!」と思い時に、粉から手作りの作り方へ変更しました。
試行錯誤をくりかえしできた正真正銘、店舗で手作りのデミグラスソースのはじめは、ここから始まったのです。
デミグラスソースの作り方は、企業秘密もあるので、公開できる部分をご紹介します!
ルー作りからスタートです。
色がかわるまで、焦がさないようにまぜます。色が少しかわってきたら、小麦粉を入れます。
フォン・ド・ヴォー(肉と野菜を煮込んでつくった出汁)と各種調味料と、寸胴(おおきなお鍋)にいれます。
ここから、味の調整をして火が通るまで、ひたすらまぜます。底を焦がすと、ソース全体が焦げくさい味になり失敗です。目を離さず、手は休まず、汗だくでの作業です。
まぜること、1時間弱。デミグラスソースの出来あがりです!!焦がさなかったので、ホッと一安心(笑顔)
今でも、お客様のご意見をとりいれ、日々変化しているデミグラスソース。自家製デミグラスソースのかかったハンバーグ をお楽しみください。
ひとつひとつの商品をできるだけ手作りすることで、お客様に安心して食事をたのしんでいただくこと。お客様に「来た時よりも幸せに」なっていただくことが私達の幸せです。
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